● マンションのエントランスのサークライン蛍光灯ダウンライトをボール型LEDライトへ変更した [節電実行]
1.状況
マンションのエントランスにはサークライン型蛍光灯が2個ついている。
点灯時間は、日没センサー連動により点灯するようになっている。
明るさ測定器で測定したら、1灯あたりの消費電力は51W(ワット)であった。
(蛍光灯器具に表示されていたのは32W)
この照明器具は天井板まで電源コードがあって、それに接続してあった。
2.目的
・消費電力を低減する。
・消耗品であるライト部分の交換頻度を少なくする。蛍光灯では少なくとも年間1回は発生。
・明るさを現行以上にしたい。
3.LED化では市販のボール型LEDライト(1500lm)を利用することにした。
(1) サークラインの高さ(上下)12cmほどであるので、ソケットモジュールをそのまま取り付ける
ことはできない。 そこでサークラインの筐体を一部改造して使うことにした。図1
(2) ボール型LED用の碍子ソケット・モジュールを利用した。図2
4.取り付け手順
(1) サークラインを取り外し、コ型のアングルを筐体取り付けた。
(2) 天井にΦ10cmの穴を開け、その下にサークラインの筐体を取り付けた。
(3) ソケット・モジュールをアングルに磁石でセットし、電源コードをコネクターで接続した。
(4) 照明器具のブラケットカバーを取り付けて設置完了。
5.運用と効果
消費電力は14.8W(測定器では26Wとなっている)であるので、蛍光灯の51Wより少なくなり
節電に貢献できる。
また、このLEDライトは従来よりも明るくなっている。
このライトの点灯時間は、約10時間/日であるから、10年間はライトの交換は必要なくなる。
**************** 図 ****************
マンションのエントランスにはサークライン型蛍光灯が2個ついている。
点灯時間は、日没センサー連動により点灯するようになっている。
明るさ測定器で測定したら、1灯あたりの消費電力は51W(ワット)であった。
(蛍光灯器具に表示されていたのは32W)
この照明器具は天井板まで電源コードがあって、それに接続してあった。
2.目的
・消費電力を低減する。
・消耗品であるライト部分の交換頻度を少なくする。蛍光灯では少なくとも年間1回は発生。
・明るさを現行以上にしたい。
3.LED化では市販のボール型LEDライト(1500lm)を利用することにした。
(1) サークラインの高さ(上下)12cmほどであるので、ソケットモジュールをそのまま取り付ける
ことはできない。 そこでサークラインの筐体を一部改造して使うことにした。図1
(2) ボール型LED用の碍子ソケット・モジュールを利用した。図2
4.取り付け手順
(1) サークラインを取り外し、コ型のアングルを筐体取り付けた。
(2) 天井にΦ10cmの穴を開け、その下にサークラインの筐体を取り付けた。
(3) ソケット・モジュールをアングルに磁石でセットし、電源コードをコネクターで接続した。
(4) 照明器具のブラケットカバーを取り付けて設置完了。
5.運用と効果
消費電力は14.8W(測定器では26Wとなっている)であるので、蛍光灯の51Wより少なくなり
節電に貢献できる。
また、このLEDライトは従来よりも明るくなっている。
このライトの点灯時間は、約10時間/日であるから、10年間はライトの交換は必要なくなる。
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